2004-03-19 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
やはりその中で、国家公安委員長の役割は単に警察庁そのものではないわけですから、警察大臣ではないんです。警察大臣ではなくて、まさに警察を管理する、警察を民主化する、警察を政治的なところで偏向することについて政治家としての国家公安委員長がかかわるというところに今日あるわけでありまして、その使命を全うしていただきたい、このように今考えるわけであります。
やはりその中で、国家公安委員長の役割は単に警察庁そのものではないわけですから、警察大臣ではないんです。警察大臣ではなくて、まさに警察を管理する、警察を民主化する、警察を政治的なところで偏向することについて政治家としての国家公安委員長がかかわるというところに今日あるわけでありまして、その使命を全うしていただきたい、このように今考えるわけであります。
例えば、警察大臣と言えばわかると思うのでございますが、国家公安委員長というと消防庁長官と同じぐらいなのかなということもなきにしもあらずでございまして、おっしゃるとおりだと思います。
それから、我々、自治大臣であり国家公安委員長であるというケースが多いのでございますが、大体地方に行きますと、知事が表敬に来たり県警本部長が来たり、私どもが行ったりするわけでございますが、私は警察大臣ではなくて国家公安委員長なんだから、それぞれの都道府県にある公安委員会の先生方にまずお会いしなければならない、それから先、警察、都道府県警察本部長にお会いすることはありますけれども、私はまず、できるだけその
また、国家公安委員長でございますが、これは委員御案内のとおり、私どもは国民の代表として警察を管理し、これに過ちがあった場合にこれを正すというのが私たちの仕事でありまして、警察大臣ではございませんので、こういうものがあるから警察捜査せよ、こういう立場にはございませんので、御承知おきをいただきたいと思います。
○永末委員 現地政府の副首相であり警察大臣でございますピタ・ルース氏が次のようなことを申したと現地紙が伝えておりますが、「時は既に移り変り、今や長年の忍従に耐え忍び、ようやく自主独立、民族自立の悲願が達成されようとしており、国民も、自由、独立の息吹きを、いままさに享受しつつあるこの時期に際し、事実を無視した前近代的封建的な植民地的色彩の濃い精神構造より脱しようとはせずに、あくまで白人優越主義を押し通
それもやはり、警察大臣をやってみたかったんだ、人を取り締まるのはおもしろいからなあ、こう言われておる。ここであなたはこういうように建設大臣を付録として扱われておる。私はこのことについては納得できません。また、事実あなたは勉強するために方々視察されると言いますが、先般も同僚の渡辺君が質問した際にもそのようなことを言われた。就任のあいさつすらしていただかない。
そこで、今まで進んできたピブン元帥と片やパオ警察大臣のあと押しでやっていた日本鋼管並びに丸善石油のそういう石油精製工場は、ピブンがやったんだ、パオがやったんだ、われわれの政敵がやったものについては絶対認めるわけにいかないというのが、ずっと交渉が続けられてきた石油精製工場についてこれが御破算になった点なんです。
そのピブン元帥の下にサリット元帥とパオといういわゆる警視総監というのですか、警保局長というのですか、警察関係の警察大臣、このパオにたよったのです。そのパオにたよったのが、今お話しのように、三十二年の九月の十六日ですか、これはサリット元帥のクーデターによってピブンが倒れ、パオはいち早く逃亡せざるを得ないという状態なんです。
しかし、必ずしも全部が全部、警察大臣の石原大臣も詳細にはまだ報告を聴取中でございましてしかし、事柄が、事実そのような事柄があったことは間違いないことでございますので、さっそく労働大臣としては、この争議中これが平時の場合にはいわゆる警察だけの問題でありましょうが、この大きな労働争議中ということを考えまして、労働大臣として非常にこれは遺憾なことだと思い、とにかく昨夜のうちに労使双方ともどもに、みずからの
○国務大臣(松野頼三君) 昨夜のうちに総理に連絡をいたしまして、警察大臣から私が聞きました範囲内において総理に御報告をし、昨日の閣議で実は暴力排除の議論が出まして、総理も非常に関心をもっておられましたが、そり方向に沿って、昨夜のうちに行動をいたしますという了解を得たわけであります。その問題は、昨日発表いたしました談話と、両当事者に対する申し入れであります。
ところが同じ立場にあられるあなたが、しかもただいま横山君の述べられた通り、警察大臣たるあなたが、唐澤さんがとられた道をとられないということは、何かそこに特別の理由があるのでありますか。この点を一つお答え願いたい。同じ国務大臣であり、片っ方は検察行政の責任者、片っ方は同じく警察行政の最高責任者である。
私はあなたに伺っておるのは、やはり警察大臣、検察大臣、これはともに国民の前にそのいさぎよさを明確に立証しなければならぬという必要性があると思う。従いまして今ここで必要があればその措置をとると言われておりますが、片方はすでに必要ありとして告訴の手続をとる決意を明らかにされておる。
私ども、これが全郡が全部真実であるかどうかはここに本人に来てもらわなくちゃわかりませんが、三月十八日に——あなたは今ここで否定されましたが、われわれとしては、唐澤法務大臣といえば、やはりこれは検察当局の一応の責任者である、それから正力国務大臣ということになると、これは御承知のように国家公安委員長で、世にいう警察大臣、そういう意味で、私どもはこの問題を非常に重視して——初めは森脇証人も、証言としては三月
私は、この大久保無能警察大臣のもとにおける日本の警察の、教育に無理解であり、教育を破壊する、こういう態度に出ておることに対比して、司法権の独立をここに堅持されたことに非常に敬意を表したのであります。この十名の勾留却下に対しては、検察側から準抗告をし、さらにその晩には、あとでも聞きたいと思いますが、夜中の十二時から三時までの深夜の取り調べをしておるのであります。
○坂本委員 警察大臣がやむを得ないなんて言うことは、聞いて私は意外に考えるわけです。あとでも容疑事実でこれはただそうと思っておりまするが、この容疑事実については、争議行為であるかどうかという大きい法律上の見解の差異があるわけです。しかもその被疑者は住所不定でも何でもない。逃げも隠れもしないわけです。
これはほんとうは警察大臣なり法務大臣なり検事総長に伺うことなんですけれども、きょうは仕方がないからここまでいってしまったのですが、今のことについてどういうふうにあなたらはお考えになるのですか。
○吉田(賢)委員 私は今の警察大臣の答弁において特にそう感じ、法務大臣の答弁が究極求めるものに対するお答えとしてまことにあいまいであります。これはやはり今の捜査の根本方針というものが相当政治的意図を持ってなされるのではないかということをおそれるのであります。もし公明正大な態度をもって臨むというのであるならば、幾多の疑惑に対しましてほんとうに公正に捜査は進めてもらわねばならぬ、こう思うのであります。
○吉田(賢)委員 そういうことで逃げることは無責任な警察大臣の態度です。 法務大臣に伺います。あなたも厳正公平にこの事件の捜査を指揮していく立場にあります。このことは他の委員会におきましてもあなたの決意を聞いておりました、ところが不幸にして捜査上、あなたらの反対党の議員の名前がここに出てきている。こういうことについて捜査当局の司法の責任者といたしまして、責任をお感じになりませんかどうか。
今答弁しておられる労働大臣は、警察大臣をも兼ねておられたと私は記憶しておる。そういう人が、こういう次官通牒に名をかりてこういうものを出すから、一層そういう印象を受けたかもしらぬが、昨日来ここで論議されております労働争議の暴力化の大きい原因として、やはり警察権の介入かあげられておる。この道を開くようなまぎらわしい一つの通牒をここに次官通牒として出されておる。
併しピケの限界について行政解釈を下したいという点を閣議に報告される、或いは閣議の了承を受けられた、その前段東証等の争議を見ておると行き過ぎがあるということが大臣によつて表明されたということと、それから警察の実際の動きが何者の指揮によつてなされたかは別問題としまして、警察大臣と申しますか、警察担当の大臣からも指示があつたと、今までの措置から考えて我々そういうように了解せざるを得ないのであります。
○中井委員長 ただいま小原警察大臣の出席せられるやいなやを確かめましたところ、本日は二時半後といえども出席はむずかしいとの返事でありました。従つてもし御要求があるならば、日を改めて出席を求めることにいたしたいと思います。
この給料に関する限りにおいては、警察官の士気の上にも非常に大きな影響を持つておりますので、政府は単に善処するということでなくして、警察大臣としては責任を持つて府県の足りないだけは支弁するという言明をはつきりしてもらわないと、府県の財政の上に安心のできないものがありはしないかと考えられるわけです。この点大臣はもう少しつつ込んではつきりした答弁を願えませんか。何といつてもあなたの方の落度です。
従つてやはり自治庁や大蔵省に実質的の相談はされるかもしれないが、責任者としては警察大臣がこれを言明されることが私は妥当であると考える。だからただ努力するというようなことでなくて、必ずやるというふうにここではつきり言つておいてもらわないと困るのであつて、その数字が出るか出ないかということは、それは自治庁と大蔵省でお調べになればわかるかもしれない。
そういうことであるならば、この委員長代理というものをこしらえるよりは、長期に亘る故障のような場合には国務大臣を替えて、そうして警察大臣と申しまするか、公安委員長である国務大臣を新たに選任しなければならん、そうじやないですか。
そうすると大臣も閣僚の一員としてかような事実の調査及び事実ありとするならば、これを指導した者に対していかなる責任を問うつもりであるか、今あなたは警察大臣ではないかもしれぬが、閣僚の一人として法務行政に携わつている方として、これは無縁の問題ではないと思う。
警察大臣が存在する。国務大臣が存在する。しかるに内閣も知らず、国務大臣も知らず、その人権擁護の点につきましては最高の権限を持つておる法務省において事務当局も知らぬ。しかるに警察大学という国家の経営いたしまする教育機関においてかような憲法破壊の訓練をしておる。これは容易ならざることだと思う。これは謀叛じやないか。革命じやないか。
犬養さんは警察大臣でもあつて、その大臣に相談なしにやる道理がない。あなたはその当時からの事務当局であられたから、井本さんからその実情を御説明願いたい。